いい気分に耳を傾ける

ちょっとしたいい気分、なんでもいいです。車を運転してたら次々と信号が青に変わった。駅の改札で駅員さんが、行ってらっしゃいと言ってくれた。等々。
その時の気分の良さにじっくり浸って見て下さい。心地よさを感じて下さい。

苦手こそ歓迎

この場面はどう考えても苦手な状況だというとき、何を考えますか？
逃げ出したい、逃れる策を巡らす、仮病を使う。
もっとプラスに考えるとまた別の展開になるかもしれません。この局面は、自分を成長させるために用意された場面なのだと。これを越えると、新しい自分になれる、成長した自分が楽しみだ。

こころの中に太陽を持つ

自分の指標を持ちましょう。それが太陽です。いつでも、明るく照らしてくれる。暖かな光。柔らかな光。包み込むような愛情に満ちている。
なんとも言えない安らぎに満ちた光を放つ太陽を、こころの中に持ちましょう。イメージすればいいのです。太陽の光を一身に浴びて安らぐ自分を。

それで満足なのか？

無理難題を言われて不愉快な思いをしているのは言われた方だけではない。言った方も承知の上だったかもしれない。不愉快な思いはお互い様なのだ。
怒っても得になることは何もない。
それでお前は満足なのか、と問いかけてみよう。何がいまできるのか、どうすることが自分のためになるのかを考えてみよう。

自己暗示をかける

根拠のない自信を持つにはどうするか？
繰り返し暗示にかけるのがよいようです。わたしは自信に満ちあふれている。わたしは日々あらゆる面で進化している。
毎日、暇をみては口に出しましょう。

根拠ない自信を持つ

自分ならできる。自分がやるのだから成功する。確固たる自信を持つ。
根拠なんていらない。嘘でも張ったりでもいい。そう思いながら行動すればできる確率はぐっと高くなる。

笑顔が一番

毎日、笑顔の練習をしましょう。いつでも、どこでも、最高の笑顔が出せるように。
楽しいとき、嬉しいときだけ笑顔がでるのではない。苦しいとき、不安なとき、腹の立つとき、ピンチのときこそ笑顔が必要だ。

許します

許せない、と一番責めているのは自分自身かもしれません。仕事をうまくこなせない自分、働きの悪い自分、稼ぎの悪い自分。
責めないで下さい。許してみて下さい。自分を許せるのは自分だけなのですから。
自分のすべてを許します、と言ってみて下さい。こころが楽になります。

よくやったなあ

通勤電車の帰り、疲れた、なんて愚痴は言わない。
車窓に映る自分の顔を見つけたら、きょうはよく働いたなあ、よくやったよ。と、声を掛けて上げて下さい。エネルギーが出てきます。

意識を流す

空気が淀む、水が淀む。などと言いますが、滞って新鮮でない様です。人も同じで気が淀んだ状態が気うつです。気になって気になって他にこころを配ることができなくなってしまいます。そこで気が流れるようにする必要がありますが、どうするか？
身の回りの単純作業をすることで可能になるようです。部屋の掃除、机の整理、草むしり、トイレ掃除。黙々と手を動かす作業、考えなくてもできるけど、考えることでより効率を上げることができる。そこが意識を流させるのだと思います。